[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Q | 読書家の方!引越しのとき、皆様どうなさってますか??引越しを考えているのですが、困っているのがとにかく本!漫画、小説、テキスト、絵本等、ジャンル問わず本が好きすぎて困っています。大人になってからは文庫本以外は絶対買わずに図書館を利用しているのですが、、それでもたくさんあります。まず、処分できそうなものは泣く泣くBOOKOFF!(ほとんど最近の愛着がないものですが)残りはダンボール4箱分はあります。ほとんどがぼろぼろの文庫本!捨てる気はありません!絵本も子供のころの思い出がたくさん!捨てられるわけありません!テキストは外国語に関わる仕事をしていので、未使用のものや繰り返し使えそうなもの、ダンボール一箱分。いい年齢の女性一人のひっこしが服より本が多いなんて。。いいんだか悪いんだか。。読書家のかた、教えてください。いつもどうしてますか?? |
A | 引越しの際に一番困るのが本の問題ですよね。私も数年前に今の家に越して来たのですが引越しの際に頭を悩ましたのが「この大量の本をどうやって持って行くか」でした。私も質問者さまと同じで洋服より遥かに多いのが本でした。引越し屋さんに見積もりを頼んだ際に本の量を見てもらったのですが明らかに「困ったな・・・」というお顔をされていました。笑顔でしたが。出来るだけ荷物を軽くする為泣く泣く本を車でブックオフに持って行きました。2往復しました。売った本はざっと1000冊近く。売り値は3万円ほどでした。しかし性懲りも無く売ったお金でまた新刊書店に寄って10冊くらい買って母に叱られました。それでも何とか荷物を絞って結局本を詰めたダンボールは全部で20箱。引越し先の家の書斎まで引越し屋さん(若い男性3名)に運んでもらいましたが書斎が2階なのですごく大変だったみたいです。古本ライターの荻原魚雷さんは自著の中で「ヤマト運輸と元ペリカン便のセールスドライバーの友人に引越しを手伝ってもらった。彼らは本の多い家の引越しがいちばんいやだといっていた。ダンボールにぎっしり詰め込んであったりするとプロでも運ぶのがキツいのだそうだ」「コカコーラの烏龍茶・煌の箱は文庫がちょうど三列入る(二リットル×六)単行本のおさまりもよい。二段、三段に積んでおけるし、それほど重くもならない。以前、本を売るときに使ってみたら古本屋さんにも好評だった。」(「古本暮らし」(晶文社)より)と書かれています。出来るだけ荷物は軽くしておきたいものですが本は一度手放したらもう二度とお目にかかれない事もあります。持って行けるだけ持って行きましょう。あとはまあ創意工夫で何とかなります。とは言えあの頃より遥かに本が増えた今現在もし引っ越すとなったら怖くなりますね~考えるだけで疲労困憊してしまいそうです。大変とは思いますがお引越し頑張ってくださいね! |