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Q | 賃貸の自宅でお店を開くには?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自宅(賃貸マンション)の一室でお店を開きたいと思っています。①お菓子など、食に関する教室②手芸など、生活に関する教室③カフェ(アルコールあり)④生活雑貨・インテリア雑貨店⑤ハンド&フットケアサロンのどれか(いくつかの抱き合わせ)を開きたいと思っています。いずれも、友人・知人とその紹介者のみが利用できるものとし、完全予約制・会員制など、不特定多数の出入りが一切ない小規模なものをイメージしています。自宅に招くと高価な手土産や時間帯などに気を使う友人達に、お店としてスペースを開放し、土産・気遣い一切不要のかわりに、きちんとお代を頂く、というかたちにする目的です。近々、引越す予定がある為、これを機に開業をと思い立ちました。①~⑤のそれぞれについて、●どんな届出が必要か●法律上、資格や免許が必要な業種●賃貸住宅では開業できない業種などがあれば教えて頂きたいです。(不謹慎ですが、“届けを出さなくてもOK”なんて こともあるのでしょうか・・・)ご回答、よろしくお願いします。 |
A | 賃貸はおろか個人所有であっても、集合住宅の場合、勝手に店舗や事務所を開業出来ません。(個人事務所で従業員なしなら可能な場合があります。)不特定多数でなくても、居住者以外の人物が定期的に出入りするためには管理組合の許可が必要です。管理組合に無断で開業した場合、営業差し止めや損害賠償請求のリスクがつきまといます。現実的には最初から「開業可能」な物件を不動産やさんに紹介してもらうことになるでしょう。店舗開業可能なマンションに入居したとして、食品を扱う場合には調理師や食品衛生管理師、アルコール提供の場合に酒類取扱免許などが必要になってくると思います。また、サロンの様なスタイルですと風営法に引っかかる場合があります。そうした開業に詳しい司法書士/行政書士に一任するのが確実ですが、自分でやる場合には、とりあえず保健所と警察にはお伺いを立てておくべきでしょう。言わずもがなですが「業として」何かを行う場合には、税務署への個人事業の開業届が必要になります。 |